代表挨拶

 当団も皆さま方の温かいご支援とご理解を頂きながら、発足より3期目を迎えることが出来ました。あらためましてここに深い感謝と御礼を申し上げます。
 この度、平成30年4月より団の承認を得まして、第二代代表に就任致しました溝口哲矢です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、平成28年4月の楽団発足以来、結成記念演奏会を皮切りに、二度の定期演奏会を開催し、ポップスコンサートや子どものためのコンサート、そして新たな吹奏楽の可能性を引き出すようなレコーディングなど、多岐に渡り大変充実した活動を展開してまいりました。
 更には平成30年度は、私達の母校である東邦音楽大学が創立80周年を迎えます。このような輝かしい歴史と伝統を感じる事が出来る好機に、心機一転、楽団名を、東邦音楽大学・短期大学卒業生による【川越ウインドシンフォニカ】に変更致しまして、学園の新たな足跡と共に楽団員共々満身のスタートを切ります。
 これからも地域の皆さま、そして吹奏楽愛好家の皆さま方のため、より一層の努力を積み重ねながら、吹奏楽を身近にわかりやすくお届け出来ますよう音楽を【作る】【伝える】【広める】の3拍子で邁進していく所存です。  今後ともお引き立てのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第二代 代表 溝口 哲矢  

指揮者について

溝口 哲矢 (みぞぐち てつや) 溝口 哲矢 (みぞぐち てつや)
 川越ウインドシンフォニカ代表。指揮者、ホルン奏者。
 茨城県土浦市出身。
 東邦音楽大学音楽学部音楽学科卒業(ホルン専攻)。
 同大学卒業代表演奏会出演。第69回読売新人演奏会出演。第18回ヤマハ管楽器新人演奏会出演。茨城県新人演奏会オーディション合格。日本・オーストリア文化協会フレッシュコンサート審査員特別賞受賞。
 平成28年度まで東邦音楽大学附属東邦第二高等学校講師として、ホルン実技指導ならびに同校ウインドオーケストラ常任指揮、南古谷ウインドオーケストラ指揮を担当。
 平成27年に一般社団法人恵匠会を設立。代表理事として、障がい者のための就労支援事業所を開設。音楽業界のみならず、福祉業界への参入も果たし、異色の経歴を持ちながら新たな境地を拓いている。
 筑波大学管弦楽団講師、筑波ジュニアオーケストラ専任講師、青山学院高等部ブラスバンド部講師、土浦吹奏楽団常任指揮。学校法人聖母学園理事、評議員

百瀬太智 百瀬 太智 (ももせ たいち)
 東邦音楽大学音楽学部音楽学科卒業。在学中、定期演奏会ソロの部出演。青山学院高等部ブラスバンド部、青山学院中等部吹奏楽部、東邦音楽大学ウィンドオーケストラスペシャルユニット、二地区バンド、川崎さくら吹奏楽団、南古谷ウィンドオーケストラを指揮。アモーレブラスバンド常任指揮者を務める。
 ホルンを故伊藤泰世、澤敦、岡本充代、V.アルトマンの各氏に師事。
 一般社団法人BRASS EXCEED TOKYOホルン奏者。東邦音楽大学実技演奏研究員、同大学ミュージックセンター講師、Artview講師、日本ブラスバンド指導者協会会員。

TWS Logo

 当楽団のロゴマークは、日本の代表的洋画家である百瀬智宏氏からご提供いただきました。
 「TOHO」の文字に指揮棒(指揮者)と蝶ネクタイ(演奏者)のイメージを合わせ、後ろに流れる点と線が吹き抜ける風と広がる音をイメージしています。

PAGE TOP